こんにちは。末っ子長男、大みそかに出産しました。ちなみに里帰りなしです。
出産する前はお正月料金はいくらかかるのか、高額なんじゃないかと心配して、ネット検索していました。現在、末っ子長男4ヶ月。ちょっと時間に余裕が出来たので「私の」出産状況をまとめてみました。
【目次】
出産予定日と実際に産まれた日
出産予定日は1月7日。12月28日の夕方の診察時、先生にお願いして「内診グリグリ」をしてもらいました。それが陣痛につながって12月31日の朝9時半ごろ普通分娩ですんなりと産まれました。
ちなみに4人目の出産です。産婦人科に車で到着して助産師さんの診察を受けた時に「ほぼ子宮口全開ですね。分娩室に行きましょう」と言われ、そこから40分で産まれました。落ち着いて、痛いと叫ぶこともなく、静かに出産しました。車で15分移動中にお産が進んだのかもしれません。家で10分間隔の陣痛に耐えていましたが、リラックスした環境だったのも、子宮口を開くのによかったのかもしれません。子宮口全開でも自分ではわからなかったです。破水もしていなかったので、まだ赤ちゃんが降りてきていない状態でした。しかし、クリニックについた時に、ほぼ子宮口全開というのは、危険なことかもしれません。私はゾッとしました。
発生した追加料金
早朝料金がかかる時間帯の出産ではなかったこと、特に(会陰切開などの)何かしらの処置を必要としなかったことから、祝日料金だけの追加で済みました。(ちなみに2万円でした)。出産費用総額は44万2590円。全室個室で綺麗なクリニックです。出産育児一時金の42万円を差し引いて、22,590円の自己負担でした。
思いがけないメリットが4つ!
1.食事が豪華!
このクリニックでの出産は3回目でした。
今回の出産は、大みそか、正月を挟んだので、思いがけず年越し料理、おせち料理と2日連続お祝い料理を頂くことが出来ました!とても豪華だったので「追加料金いりますか?」などという、貧乏性出まくりな質問をしてしまいましたが、追加料金はなしでした。ローストビーフ、豚の角煮、有頭海老。これでもかこれでもか、というくらい豪華だったので、同じ料金で食べれるハズがない!と思ってしまったのであります。上げ膳据え膳で、主婦としては嬉しい入院期間です。
2.駐車場が空いている!
本来は駐車場は1妊婦1つまでという決まりがありましたが、年末年始休みで外来診察や計画分娩がないので、駐車場がガラガラで2台止めても文句を言われなかった。
3.職員さんが寛容
本来なら子供だけ個室で待たせておくのは出来ないが、許され、夫が立会をすることが出来た。そして本来なら入れない分娩室にも、分娩後、5歳と2歳の子供が入ることが許されました。「いつもはダメなんだけど入っていいよ~!」と言われラッキー。お休み期間中はルールがルーズなのね!と思った出来事でした。
4.テレビの特番が面白い!
紅白歌合戦や、年末年始のドラマまとめ一挙放送!など。子供に邪魔されることなくゆっくりと見ることが出来た。(赤ちゃんは新生児ルームで預かってもらえました。)久しぶりの1人の時間。楽しめました。
その他
夫も仕事が休みだったので、いつ陣痛が来てもクリニックに連れて行ってもらえる安心感!もありました。そして子供も園が休みなので、お迎えの心配もしなくてよい。
大みそかに生まれるとインパクトが大きく、誕生日を覚えてもらいやすい。(じいじ、ばあばが覚えやすい)
お正月で帰省していた私の兄弟達も、赤ちゃんを見にクリニックに来てくれたこともよかったです。
デメリット
親族でワイワイお正月を過ごす予定だった人は、寂しく年越ししなければならないです。しかし、かわいい赤ちゃんがいます。
まとめ
心配していた高額追加料金もなく、食事も豪華で、一人でゆっくりな時間を持て、快適な出産入院期間でした!! いいことがいっぱい。「私の」出産記録でした。これから出産の方、頑張ってください!